越生梅林から川と道を挟んで向かい側に鎮座する梅園(うめその)神社。
梅園神社という名前は明治40年に付けられたそうですが、
神社としては南北朝時代(1350年代)にはあったそうです。
「越生梅林」の記事にも書きましたが、
越生の梅は1350年頃、九州の大宰府から現在の梅園神社に分祀した際、菅原道真公にちなんで梅を植えたのが起源であると伝えられています。
とあるので、その頃が創建時期なのではないでしょうか。
本殿の前にそびえ立つ二本の大きな木。
実際に見ると感動します。
誰も参拝客はおらず、静か。
御朱印などもありません。
でも、すごくパワーをもらえました。
言葉で表現するのは難しいですが、
しばらくここにいたいという感覚。
本殿右側にはきれいなトイレが完備されています。
そして梅も咲いていました。
越生梅林と一緒にぜひ寄ってみてください。
梅園神社
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