岩畳やライン下りで有名な長瀞。
長瀞駅から岩畳と反対方向に歩いて行くと寳登山(ほどさん)神社があります。
宝登山神社とも書きます。
1900年程昔に、ヤマトタケルノミコトを山犬が山火事から助けたことから、
山の名を「火を止める山」と表し「火止山=ほどさん」と定めたそうです。
行ってみると、まず驚くのは真っ白で大きな鳥居です。
そして本殿。迫力のある龍がかっこいい。
江戸時代後期から明治時代にできたそうです。
こちらで御朱印をいただきました。
書き置き御朱印でした。
境内を進んでいくと、寳登山稲荷神社がありました。
駐車場があるので車でも安心です。
境内をぐるっと回って駐車場の案内標示に従って歩いて行くと、
玉泉寺に出てきました。
このお寺は宝登山神社と間違われるらしく、
所々に看板が立てられていました。
駐車場の目の前が玉泉寺なので、たしかに間違えやすいです。
ちゃんと看板を読んで間違えないように参拝してくださいね。
ロープウェイに乗って山頂まで行くと奥宮に行けますが、
今回は時間の都合で行くことができませんでした。
次に行くときはロープウェイで奥宮参拝!
楽しみです!
寳登山神社
【御祭神】
・神日本磐余彦尊(かんやまといわれひこのみこと)<神武天皇>
・大山祇神(おおやまづみのかみ)<山を司る神>
・火産霊神(ほむすびのかみ)<火を司る神>
【ご利益】
・火災盗難よけ
・諸難よけ
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