江戸中期に建立されました。
ご本尊は「馬頭観世音」。
馬頭を頭に頂いた観音菩薩です。
1枚目の写真に大きな岩壁がありますが、
これ、65mもある石灰岩なんです。
この中に橋立鍾乳洞があります。
御朱印をいただく窓口が鍾乳洞の入り口でもあります。
入場料200円を払って、いざ鍾乳洞へ!と思ったら、
受付のおばさまたちが
「荷物は置いて行ったほうがいいよ。そこに置いてって。見張っとくから」
って。
写真の右の方のベンチみたいなところに置いて行くのは少し怖いなと思い、
「いや、大丈夫ですよ。持っていきます。」
というと、
「ほんとに狭くて大変だから置いて行ったほうがいいって。
ちゃんと見てるから大丈夫だよ。」
と、3人のおばさまたちにすごく説得されたので置いて行くことにしました。
会社の同僚3人で行ったのですが、一人は小柄、一人は大柄、一人は細身体型です。
鍾乳洞に入ると、ひんやり涼しくて、狭いけど全然通れる道でした。
「全然大丈夫そうだな」と思っていると、
先に進むにつれてかなり狭くなり、大柄な同僚は汗だくで岩に挟まりながらヒーヒー言ってました。
涼しかったはずの鍾乳洞ですが、みんな汗だくです。
通路から外れた崖の下には落とし物がたくさん転がっていました。
なんとか外に出て思ったことは、
「おばさまたちありがとう」の感謝の気持ち。
荷物を持って行ったら本当に大変だったと思います。
荷物の場所に戻り、おばさまたちに感謝を伝えて、御朱印をいただきました。
ちょっと、というかすごく気になるものがあるんです。
橋立堂の隣にある岩なんですが、、、
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おっさんが岩に埋まってる!
どうやって作ったのか、なんでここにあるのか謎だらけです。
ネットで調べてみてもこの岩のことは見つからず。
探して行くとついにこのことに触れた記事を見つけました。
「地元の無名の人が掘ったらしい」
謎は深まるばかりです。
夢とロマンが詰まった橋立堂。
駐車場もあるので行ってみてください!
石龍山 橋立堂
【ご本尊】
・馬頭観世音(ばとうかんぜおん)
【ご利益】
・交通安全
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