2023年6月25日に行われた色彩検定3級を受験し、
無事合格することができました。
僕はバス会社の事務の仕事をしていますが、
色について考えることは多いんです。
バス停に掲示するお知らせを作るときなんてそう。
大切なお知らせを掲示していても気づいてもらえないことは多いのです。
色使いや字の大きさなど、気づいてもらえて読んでもらえるお知らせって
どうしたらいいんだろう?
そんなことから勉強してみたくなりました。
色彩検定3級は、色について勉強する初心者が受ける試験です。
合格率は75%ほど。
200点中140点以上取れれば合格ラインです。
使った教材はこちら
・「必ず合格!色彩検定3級 公式テキスト解説&問題集2024年度版 /エムディエヌコーポレーション」
この2冊です。
勉強の仕方は、
1.テキストをざっくりと読む
2.過去問題集を解く
3.間違えたところをテキストで復習する
4.2と3をあと2回繰り返す
過去問題を解いていると気づくのですが、
・PCCSの色相環
・PCCSのトーン概念図
この2つは覚えたほうがいいです。
試験の時にこの2つを用紙の空いているところに
書いておくといいです。
色相環の覚え方はテキストに書いてある通りに覚えて、
トーンの概念図はそのまま覚えました。
公式の過去問題集は2022年度の夏期と冬期、練習問題だけしかありません。
3回繰り返せばかなりの正答率になります。
僕はこれだけしかやっていませんが、
「この問題なら合格できる」という自信をもって試験に臨みました。
試験問題は、最初から馴染みのない問題が出題されてヒヤッとしましたが、
過去問題集の内容が解ければスラスラ解ける問題も多く、結果的に合格点をいただけました。
過去問題集で9割近い問題が解ければ、本番もこのくらいの点数が取れると思います。
テキストに練習問題が載っていますが、覚えるボリュームが多く、
時間的にも覚えきれそうもなかったのでやりませんでした。
合格率が75%の試験なのでやれば取れる試験です。
年2回の試験で、次は11月12日(2023年)です。
受験される方は頑張ってください。
合格できます。
合格したのは嬉しいですが、実務で使うとなるとなかなか難しいです。
やはり3級は初心者向けのコース。基本の知識を覚えただけです。
実務で使えるように勉強しなきゃ。
色彩検定公式HP
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